常陸秋そばの産地としても知られる常陸太田市金砂郷地区で昔から育てられてきた、在来種の赤ネギ。
土に埋まった部分が鮮やかな赤紫色に染まります。
その昔、ある赤ネギ農家の娘さんは「子どもの頃、ネギは赤いものと思っていた」というほっこりするエピソードも残っているほど。

株もとから数本に株がわかれる、日本の在来種のネギに多くみられる特徴を持つこの赤ネギは、生の時には強い辛味があり、白ネギよりも柔らかく香りが良いのが持ち味です。
霜が降りてくるとその旨味はさらに増していきます。
この地域に昔から伝わる冬の味覚です。